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2020.08.19

イタリア時代の賄いの想い出~バッカラとジャガイモのシンプルな郷土料理~

こんばんは~!

 

今日はシェフ湯本がイタリアリグーリア州で修行当時、

大好きで大好きでたまらなかった田舎郷土料理のご紹介です♪

 

バッカラ『干し鱈』と、ジャガイモのシンプルな料理です。

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実はこの料理、3年前からずっとシェフが作りたい!

そう言っていたメニューなんです。

 

では今なぜ???

 

約20年前、当時現地では『ストカフィッソ』という

ガチガチに干した塩漬けの干し鱈を使っていました。

 

ですが、日本にそのストッカフィッソがいくら探してもなく、

また、作るのも困難な状況でした。

 

諦めていて数年経ったとき、そのストッカフィッソにより近い干し鱈を見つけ、

今、メニューに登場しました!

 

干しただけの鱈でもダメで、程よく熟成感と硬さが必要なこの料理。

現地では流水で3日ほどかけて戻し、

その干し鱈と茹でたじゃが芋に塩、そしてたっぷりのオリーブオイルとパン粉をかけて食べる

本当にシンプルな料理だったようです。

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約20年前、言葉も土地勘も料理も全く分からず、

必死な時代に、大好きで大好きでたくさん食べていた昔懐かし賄いの想い出の味・・・

※シェフと私が2人で飲んだ時にベロベロになりながら熱く語ったことはオフレコです(笑)(笑)(笑)

 

今、スクニッツォで20年ぶりに食べられます♪

 

ワインもリグーリア州の『バンブーロード』や『ピガート』『チンクエテッレ』と是非、いかがでしょうか(^^)/

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明日もメニューインしますよ~(^^)/ 

ワインがとっても楽しく美味しく、止まらなくなります♪

 

是非ぜひ、ご賞味くださいませ♪

 

03-3263-7567

メールアドレス⇒info@e-scugnizzo.com

フェイスブックページ⇒https://www.facebook.com/scugnizzo.tokyo/

 

マネージャー 橋本 晋一