2018.08.24
1300年誕生の「トルティーノ・ディ・ラバーニャ」
こんにちは!
シェフの湯本です。
早いもので、スクニッツォに就任し、8月で丸一年になりました。
そしてこの度、9月に私の第二の故郷、
イタリアリグーリア州の想い出が詰まった郷土料理のコースを9月限定でご用意しました。
そのコースでの中心核に、1300年に誕生し、約700年、現地でも愛されて作られていた
「トルティーノ・ディ・ラバーニャ」。
全粒粉生地で作ったクレープの中に、鶏肉とポロ葱、リコッタチーズで包み上げてオーブン焼きに。
熱々のクレープの上には“ラルド”
余熱でしっとりと絡み、旨さが増します!
この「トルティーノ・ディ・ラバーニャ」とおすすめのワインは、
リグーリアでも珍しいトレビアーノとマルヴァジアの自然派ワイン。
このワインも、当時右も左も、ワインもわからない時代に毎晩のように食卓に並んでいた想い出のワインです。
マネージャーの橋本が、私の記憶をたどって調べ、
日本に入荷しているバンブーロードというワインを仕入れてくれました。
飲んだ瞬間、昔を思い出し、とても懐かしい気持ちになりました。
もちろんお料理とも抜群です!!!
他にも私の看板メニュー”唯一無二のジェノベーゼ”や、
珍しい紋章入りパスタの”コルツェッティ”イタリア時代一番作ってきた”うさぎのリグーリア風ソース”
他にも目白押しです。
詳しい内容⇒http://e-scugnizzo.com/information/20180824101348.html
ご予約⇒03-3263-7567
私の第二の故郷、イタリアリグーリア州。
そして料理人としてのスタートの地。
そこで学んだ料理、そして文化を昔のレシピから作り上げました。
日本でも他にはない、ひとつひとつ手の込んだ料理に仕上げておりますので
是非、ご賞味くださいませ。
シェフ 湯本 篤志