2017.11.23
今日は湯本シェフのイタリア料理で最も大事にしている「プリモ(パスタ)」について。
秋に二度目の旬を迎える
「由比 桜海老」
昨日、22日にパスタで登場しました!
【由比桜海老と高農園の菜花、自家製サフランタリオリーニ】
このパスタにはシンプルですが、シェフのこだわりがとても分かりやすく出ています。
①桜海老はソースに入れるだけではなく、香ばしく揚げた桜海老も添えている。
②菜花も同様、特に花の部分。こちらも揚げています。※花の部分以外は刻んでパスタに絡めています。
③パスタは海老との相性、菜花とのコントラストも考え、サフランを練り込んだ手打ちパスタ。
ソースの状態にも合わせ、細めな「タリオリーニ」に仕上げております。
桜海老と菜花のオイルベールでシンプルなパスタですが、
海老の旨さを最大限楽しんで頂ける、また活かせるようにそっと、ひと工夫、ひと手間を加えております。
シェフがイタリア時代、実は一番苦労した「プリモ」
イタリアンといえば「パスタ」
イタリア修業時代は当時のシェフにプリモだけは全然触らせてもらえなかったそうです。
全ての料理に全力な湯本ですが、特にパスタへ対する想いは人一倍かもしれません。
スパゲッティーやオースドックなパスタ以外は豊富な自家製手打ちパスタ。
ほうれん草のフェットチーネ、イカスミのパッパルデッレ、アマランサスのファルファッレ
トレネッテ、じゃが芋ニョッキ、栗粉のフェットチーネ、トマト生地のラビオリ・・・etc・・・
本日、23日(祝日)も絶賛仕込み中です!
マネージャー 橋本